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概要
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CPI-WR002は、無線LANインターフェースの簡易型放射線(ガンマ線)検知器です。無線接続のためホストコンピュータとユニット間の煩わしい配線が不要となりますので、アプリケーションが大きく広がります。 |
特長
| 組込システムに最適 | 無線LANアダプタによる拡張を含む、無線LANインターフェースを持つコンピュータに接続可能 |
|---|---|
| 高機能ソフトウェア『Radmon』を標準添付 | 現在値、平均値、積算値、1年予測値等を表示可能 |
| 測定中の線量データをトレンドグラフ表示可能 | |
| 過去の測定データをグラフ表示可能 | |
| 任意の値で警告表示、警告音発生可能 | |
| 最大10年までのデータ蓄積が可能 | |
| 国内での設計・製造 | 品質はもとより、お客様の特注にも対応可能 |
仕様
| ハードウェア仕様 | |
|---|---|
| 放射線センサ | ガイガーミュラー管(米国LND社) |
| 検出線種 | γ線 |
| 検出通知 | LED, ブザー |
| 汎用入出力 | 入力2点/出力2点 |
| 通信I/F | IEEE 802.11b/g/n アドホックモード |
| 通信可能距離 | 100m程度※ |
| 動作温度範囲 | 5℃~50℃ |
| 保存温度範囲 | -20℃~70℃ |
| 外形寸法 | W136×D132.6×H45.6(mm) 突起部を除く |
| 付属品 | ACアダプタ |
| CD-ROM | |
※障害物の有無、周囲の電波環境、ホストコンピュータ側の電波強度などに依存します。
| ソフトウェア仕様 | |
|---|---|
| 表示 | トレンドグラフ(平均値を表示 X軸:時間 Y軸:線量当量/カウント) |
| 現在時刻 | |
| 経過時間(測定開始から) | |
| 現在値(1秒間値) | |
| 平均値(60秒間の平均値 1~3600秒の範囲で変更可能) | |
| 1時間値(1時間の積算値) | |
| 積算値(測定開始からの積算値) | |
| 予測1日値(平均値からの1日予測値) | |
| 予測1年値(平均値からの1年予測値) | |
| 警告(任意の設定レベルを超えた場合) | |
| 表示単位 | μSv/h(毎時マイクロシーベルト) |
| mSv/h(毎時ミリシーベルト) | |
| CPS(毎秒カウント) | |
| CPM(毎分カウント) | |
| 表示範囲 | 0.000~3800.000μSv/h |
| 0.000~3.800mSv/h | |
| 0~8000CPS※1 | |
| 0~480000CPM※1 | |
| 設定 | 表示単位 |
| ブザー | |
| 警告レベル | |
| 操作 | 測定開始/終了 |
| 測定データ | 保存 |
| 保存データからのトレンドグラフ表示 | |
| 保存データの条件検索 | |
| 対応コンピュータ | アドホックモードが可能な無線LANを内蔵または無線LANアダプタ子機を接続したDOS/V機 |
| 対応OS | Windows XP / Vista / 7 |
※1 実際には3.8mSv/hのときのカウント数までとなります。
API公開についてはお問い合わせください。



