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概要
「APIC22」はPCI Local Bus 規格2.2マスタ/ターゲット機能に準拠した
汎用PCIバスインターフェースICです。184ピンQFP(22mmx22mm)
小型薄型パッケージに機能を凝縮しました。姉妹品「APIC21」
同様、産業用コンパクトPCI/PCIバスボード開発に最適です。
特長
- ローカルバス幅32bit対応
- マスタ転送機能搭載
- 3.3V対応
- ホットスワップ対応
- 低価格・長期安定供給
応用範囲
- 高速ネットワーク通信
- 画像処理
- I/Oコミニュケーションポート
- 高速データ入出力
- 汎用PCIインターフェース
- その他
ROHS指令適合品
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- 規格:PCI規格2.2準拠 マスタ/ターゲット デバイス
- マスタ転送(内蔵DMAまたはローカルマスタによる2方式対応)
- Power Management, Hot Swap, VPD (Vital Product Data), MSI (Message Signaled Interrupt)対応
- CompactPCI Specification PICMG2.0R3.0準拠
- Hot Swap2.1R1.0準拠:ENUM#, HEALTHY#, Ejector Status, LED Control信号装備
- PCIバス動作可能周波数: DC-33MHz(DC入力はPower Management機能による)
- 内部コア/ローカル・バス電源: 3.3V低消費電力/5Vトレラント
- PCIバス電源: 3.3V/5VユニバーサルPCI対応
- ローカル側バス幅: 8/16/32bit選択可能
- 8/16bitモード: 弊社Target I/F IC APIC21同等
- 32bitモード: 独自MUX方式(アドレス/データ信号の多重化)
- ローカル側アドレス空間: 31bitアドレス、最大2GBytes(ターゲット32bitモード時)
- DMA機能: 1チャンネル
- PCIからローカル、ローカルからPCIへの双方向
- メモリからI/O、I/Oからメモリ、I/OからI/Oおよびメモリからメモリへの4方式可能
- DMA転送終了時に割込み信号生成機能装備
- Prefetch、Posted WRを可能とするデータパス制御
- ローカル回路のシンプル設計を可能にする最大16本のI/Oチップセレクト
- 各チップセレクトは1〜256Byteの範囲設定可能(8/16bitモード時のみ)
- ローカル側バスはPCIバス同期/非同期選択可能
- 汎用タイマ内蔵
- ステータス情報交換用「メッセージボックスレジスタ」装備
- BIG/LITTLEエンディアン変換機能
- パッケージ:184ピンQFP(22mm × 22mm/0.4mmピン・ピッチ)小型薄型パッケージ
- ROHS指令適合品
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詳細技術資料はこちら
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APIC22に関するFAQ
APIC22 テクニカルサポート Q&A
APIC22開発キット APIC22DK (販売中止)
PCIターゲットインターフェースアダプタ「APIC22」の性能と手軽さを試していただくため、「APIC22」を中心として必要なものをパッケージングした
APIC22開発キット『APIC22DK』をご用意しております。
APIC22専用開発キットについてはこちらのページへ
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