製品の概要と特長
aISA-R08の写真
製品仕様
リレー出力チャンネル数 | :24チャンネル |
使用リレー | :オムロン G6E-134P 又は同等品 |
リレー接点 | :1チャンネル1接点 (ノーマリ・オープン又はノーマリ・クローズの切り替え可能) |
出力部定格 (CN1の端子間) |
許容電力:DC 50W(MAX),AC 50VA(MAX) 許容電圧:50V 許容電流:1A |
電気的出力特性 | 動作時間:5mS(MAX) (バウンス時間含む) 復帰時間:7mS(MAX) (バウンス時間含む) |
ボードバス形式 | :ISAバス準拠 |
出力ポート | :8ビット×3ポート |
アドレッシング・モード | :連続配置のみ |
占有アドレス | :4アドレス |
I/Oアドレス設定 | :ロータリSWによる12ビットデコード |
消費電流 (スロット内電源+5V) |
:1.3A(MAX) モニタLED実装1.4A(MAX) |
使用温度範囲 | :5〜50℃ |
保存温度範囲 | :−15〜70℃ |
使用可能機種 | :IBM PC/AT又はその互換機 (ISAバスを装備している機種) |
基板寸法 | :107×159(mm) |
出力回路の構成と機能
・出力回路
・出力回路は8ビット毎に制御します。
・フリップフロップの出力は、ドライバにより電流増幅され、
リレーコイル部をドライブします。
・出力の論理はJの状態により変更できます。
・出荷時状態(1−2ジャンパ)は、Lowで開路、Hiで閉路となります。
2−3ジャンパの場合はLowで閉路、Hiで開路となります。
Hi | Low | |||
1−2ジャンパ (ノーマリ・オープン) |
閉路 | 開路 | ||
2−3ジャンパ (ノーマリ・クローズ) |
開路 | 閉路 |
ボードアドレスの設定
推奨アドレス一覧 |
300H,304H,308H,30CH,310H,314H,318H 700H,704H,708H,70CH,710H,714H,718H B00H,B04H,B08H,B0CH,B10H,B14H,B18H F00H,F04H,F08H,F0CH,F10F,F14H,F18H |
出荷時には300Hに設定されており、この場合の出力ポートとI/Oアドレスの関係は以下のようになります。
CN1のCH1〜CH24とデータバスの関係
I/Oリード | I/Oライト | ||
I/Oアドレス | D7〜D0 | D7〜D0 | |
ボードアドレス+3 ボードアドレス+2 ボードアドレス+1 ボードアドレス+0 |
他のボードで使用可能 ” ” ” |
予約エリア(使用不可) CH24〜CH17 CH16〜CH9 CH8〜CH1 |
外部との接続
コネクタ信号表
コネクタ ピン番号 |
信号名 | コネクタ ピン番号 |
信号名 | |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 |
CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 CH11 CH12 CH13 CH14 CH15 CH16 CH17 CH18 CH19 CH20 CH21 CH22 CH23 CH24 未接続 |
26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 |
COM1 COM2 COM3 COM4 COM5 COM6 COM7 COM8 COM9 COM10 COM11 COM12 COM13 COM14 COM15 COM16 COM17 COM18 COM19 COM20 COM21 COM22 COM23 COM24 未接続 |
[使用コネクタ] CN1
基板側 | 第一電子工業(株)製 57AE-40500 または相当品 |
ケーブル側 | 第一電子工業(株)製 57F-30500 または相当品 |
付属フロッピー
製品構成
1. | aISA-R08本体 | 1台 |
2. | ケーブル付コネクタ(1m) | 1本 |
3. | 取扱説明書 | 1冊 |
4. | お客様登録カード/保証書 | 1枚 |
5. | 3.5"FD(1.44MB) | 1枚 |
商品名 |
aISA-R08 |
aISA-R08/M |