STRAIGHT-2 DRIVEコマンドにより、目的ポイントまでの2軸直線補間ドライブを行います。一定速ドライブとなるか加減速ドライブとなるかはLOW-SPEED DATA及びOBJ-SPEED DATAの大小関係により決まります。
又、OBJ-SPEED DATAにおいてはドライブ中の書き換えが可能です。
本ドライブでは、機械系の移動速度を一定に保つ”周速制御”が行われます。従って、合成された機械系の移動速度が、単軸ドライブ時の移動速度と等しくなるよう、長軸、短軸共に、その傾きに応じ減速されます。