7.機械原点検出機能

ボードには、4種類の検出型式が用意されており、必要とするセンサー( スイッチ)の数は下記の通りです。

 ORG-0,1型式--1ケ(原点1)
 ORG-2,3型式--2ケ(原点1及び原点2)

また各原点センサー(スイッチ)は、下記の通り予め取り付け位置が決められています。

 原点1--ストローク上のセンサー(スイッチ)
 原点2--回転軸センサー(スイッチ)

従って、テーブル位置と信号レベルとの関係は下記の通りとなります。

注.ストローク上のセンサー(原点1)がパルス型式とならず、
  エッジのみ存在する場合は、-側がHIGHレベル, +側がLOW レベル
  となるように設定して下さい。

8.目標ポイントオーバーライド機能

ボードでは、+,-INDEX DRIVE 中の指定パルス数変更及びABSOLUTE DRIVE中の 指定絶対アドレス変更が可能です。実行はOBJ-POINT OVERRIDEコマンドに より行います。

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