+,-SCAN DRIVEコマンドにより連続ドライブを行います。一定速ドライブと
なるか加減速ドライブとなるかは、LOW-SPEEDデータ及びOBJ-SPEEDデータの
大小関係により決まります。
尚、OBJ-SPEEDデータ、RATEデータにおいては
ドライブ中の書換えが可能です。
ドライブの停止は、いずれかのSTOPコマンド又は入力信号により行います。
●LOW-SPEEDデータ=OBJ-SPEEDデータで、OBJ-SPEEDデータ、RATEデータの書き換え無しの場合
注.LOW-SPEED データ>LBJ-SPEED データによる起動時、
LOW-SPEED データにはOBJ-SPEEDデータがセットされます。
●LOW-SPEEDデータ<OBJ-SPEEDデータで、OBJ-SPEEDデータ、RATEデータの書き換え無しの場合
●LOW-SPEEDデータ=OBJ-SPEEDデータで、OBJ-SPEEDデータ、RATEデータの書き換え有りの場合
F0 --起動時のOBJ-SPEEDデータ
R0 --起動時のRATEデータ
a--OBJ-SPEEDデータ=F1 書き替え
b--RATEデータ=R1 書き替え
c--RATEデータ=R2 書き替え後
OBJ-SPEED データ=F2 書き替え
注.F1,F2,---≧F0 であること
●LOW SPEEDデータ<OBJ-SPEEDデータで、OBJ-SPEEDデータ、RATEデータの書き換え有りの場合
F0 --起動時のLOW-SPEED データ
F1 --起動時のOBJ-SPEED データ
R0 --起動時のRATEデータ
a--RATEデータ=R1 書き替え
b--RATEデータ=R2 書き替え後
OBJ-SPEED データ=F2 書き替え
注.F2,---≧F0 であること