PCカード用アプリケーション開発キット

PCカードアプリケーション開発キット CardUTPRO-41

PCカードアプリケーション開発キット
CardUTPRO-41




CardUTPRO-41   PCカードアプリケーション開発キット

PCカードアプリケーション開発キット CardUTPRO-41

CardUTPRO-41は、Windows 7/8/8.1用のPCカードメモリデバイス用アプリケーションを開発するためのドライバキットです。 Windows VistaはPCカードメモリデバイスがサポートされていないため、SRAMカードやフラッシュメモリカードのデータを自由に参照・編集する場合、まずPCカードのドライバを用意しなければなりません。そのためにはドライバ開発のノウハウはもちろん、PCカード規格についての高度に専門的な知識が必要です。 CardUTPROでは、弊社オリジナルのドライバにより簡単な手続きでカードにアクセスできるAPIを提供いたします。これにより、独自フォーマットカードのリード/ライト機能をアプリケーションに組み込むことが可能となりました。


特長

DLLで簡単アクセス
本製品は以下のドライバにより構成されております。アプリケーションからはカードアクセス用DLLを使用してカードにアクセスできます。
DLLアクセスモデル図
(クリックで拡大)
CardUT-V画面1
Fig.1(クリックで拡大)
ツールバーやポップアップメニューにより機能実行も簡単に行えます。 ウィンドウは1画面に複数表示できるため、カードの異なる領域を同時に参照することも可能です。
また最大4つのPCカードスロットをサポートしていますので、複数のカード内容を一度に参照することも可能です。(Fig.2)
CardUT-V画面1
Fig.2(クリックで拡大)
DLLで簡単アクセス
本製品は以下のドライバにより構成されております。アプリケーションからはカードアクセス用DLLを使用してカードにアクセスできます。

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仕様

API概要 CardUTPRO-41では以下の機能をご利用いただけます。
 
CardUTPRO-41 API概要
 
種類説明
カード状態の取得カード(ソケット)の状態を得ます
カード品種の取得カードの品種を得ます
カード品種の設定カードの品種の設定をします
カードのリードカードからデータを読み出します
カードのライトカードにデータを書き込みます
カードのイレースカードのデータを消去します
リージョンの設定混載メモリカードのカレントリージョンを設定します
対応カード SRAMカード
リニアフラッシュメモリカード(*1)
フラッシュATAカード
 
(*1)パソコンの機種によっては、ライト/イレースに12Vを必要とするカードは使用できません。 また、カード属性情報のないフラッシュメモリカードは使用できません。 対応フラッシュメモリーについて、CardUTシリーズ対応フラッシュメモリー一覧をご参照下さい。
対応開発言語 DLLを使用できるプログラミング環境であれば使用可能です。
なお、以下の言語用のサンプルプログラムが添付されます。
 
Microsoft VisualC++ 6.0
Microsoft Visual Basic 6.0
Borland Borland C++ 5.0
Borland Delphi 6.0
対応機種
ファームウェア
カードサイズ
リーダライタ ファーム
ウェア
CardUTPRO-41
R1.x
CardUTPRO-41
R2.x
AMI-41H2.22以上2GB137GB
AMI-41G1.20以上2GB8GB
AMI-41J3.00以上2GB137GB
対応PCPC/AT互換機(USBコネクタ必要)
対応OSWindows 7/8/8.1/10/11

 

ライセンスについて

本製品を使用して作成したアプリケーションを配布する場合には、ライセンス料無しでユーザーにコピー・配布することが出来ます。

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