弊社製品と西暦2000年問題に関して

コンピュータシステムにおいて西暦2000年の処理が正しく判定されない可能性があるという問題が世界的課題として取りあげられています。この問題に対し、弊社製品でいわゆる2000年問題に該当する可能性のある製品を以下の通りお知らせいたします。

ASC-180-01 Z80シングルボードコンピュータ
ASC-500/1/2/3 64180シングルボードコンピュータ
ASC-840/3 Z80互換シングルボードコンピュータ
AMU-386 PC9801互換パソコンボード
aSTD-125 CTC+カレンダーボード
aSTD-141 リアルタイムクロックボード
aSTD-153 64180シングルボードコンピュータ
aSTD-154 Cコンパイラ内蔵64180シングルボードコンピュータ
aSTD-164 ZILコンパイラ内蔵64180シングルボードコンピュータ
aSTD-505 Z80シングルボードコンピュータ
aDT-902R V40マイコン開発支援ツール
   
DASYLab 計測・制御ソフトウェア

 

これらの製品にはカレンダICが搭載されており、年の桁が2桁しかございませんので、お客様の作成したプログラムがこのカレンダーの年の値を時間演算にてシステム上、重要な値(例えば金利計算プログラムなど)として用いたり、日付順の帳票を作成するなどの場合、いわゆる2000年問題に該当しうる可能性があります。

●西暦年数4桁対応について
2桁のカウンターを有するものは、99年の次は00年となります。西暦にて4桁使用する場合は19**年/20**年等の西暦上2桁は、プログラムにて判定してください。

お客様それぞれのプログラムにおける日付の利用目的、プログラムの作成方法などによって2000年問題に該当しない場合もあります。


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