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テクニカルQ&A
■AXP-SI0x シリアルカード

Question  
Q1. AXP-SI01/02/03はどんな製品ですか?
Q2. 対応OSについて
Q3. 欠番
Q4. Windows95/98で簡単な通信テストを行うには、どのようにしたら良いですか?
Q5. Windows95に標準の通信ドライバーをインストールしている途中でパソコンがフリーズしますが、その対処法は?
Q6. WindowsXPにおいて、AXP-SI01をCOM1又はCOM2に設定可能でしょうか?

Answer  

A1. AXP-SI01/02/03はどんな製品ですか?

 AXP-SI01/02/03は、PCカード(PC Card Standard ,PCMCIA 2.1/JEIDA 4.2およびPCMACIA 2.01/JEIDA 4.1)に準拠したシリアル通信用PCカードです。
  • AXP-SI01( RS232C規格準拠 )
  • AXP-SI02 ( TTLレベル入力/CMOS出力 ) H13年2月より販売中止
  • AXP-SI03 ( RS422A規格準拠 )
カードの厚み TYPE II
添付品 RS-232Cケーブル(D-Sub9ピンのオス型コネクタ付きケーブル。ケーブル長40cm。),保証書
※マニュアルはこちらからダウンロードして下さい。

A2. 対応OSについて

・MS-DOSへの対応
 対応しております。但し、MS-DOS版(16ビット)のカードサービスが必要になります。MS-DOS版のカードサービスについては、各パソコンメーカーにお問い合わせ下さい。

・Windows95/98/Meへの対応
 通常のCOM互換として利用可能です。
[Windows95へのインストール方法] [Windows98へのインストール方法]

・WindowsNT4.0への対応
 WindowsNT4.0は、PCカードの活線挿抜(ホットプラグ)に対応しておりませんので、カードを挿したままの状態で利用するのであれば可能です。
 現在、弊社ではWindowsNT4.0で活線挿抜(ホットプラグ)を可能にするソフトウェア(AWARD製 CardWareNT)をAXP-SI01にバンドルして販売する準備を進めています。 又、一部パソコンメーカーのWindowsNT4.0標準インストールノートパソコンで、CardWareNTなどが標準添付されているモデルもあります。
 WindowsNT4.0対応の詳細に付いては、テクニカルサポートにお問い合わせ下さい。
 CardWareNT標準添付パソコンについては、各パソコンメーカーにお問い合わせ下さい。
[WindowsNT4.0/2000/XPでのインストール方法]

・OS/2への対応 ---- 対応しておりません。

・Linux,FreeBSD等UnixOSへの対応 ---- 対応しておりません。

A3.欠番

A4. Windows95/98で簡単な通信テストを行うには、どのようにしたら良いですか?

 Windows95/98標準のハイパーターミナルを利用してテストして下さい。

A5. Windows95に標準の通信ドライバーをインストールしている途中でパソコンがフリーズしますが、その対処法は?

 Windows 95のパワーマネージメントの設定を変更してください。
  1. [コントロールパネル] から [パワーマネージメント] を起動します。
  2. [PCカードモデム] のタブを選択します。
  3. 「□ 未使用時にはPCカードモデムをオフにする」のチェックを外します。
  4. [パワーマネージメント] を終了して、Windows 95を再起動します。
  5. AXP-SI01をカードスロットへ挿入してインストールの設定を再度行います。

A6. WindowsXPにおいて、AXP-SI01をCOM1又はCOM2に設定可能でしょうか?

 利用するアプリケーションの都合でCOM1,COM2として利用したいのですが、可能でしょうか。
 基本的に拡張したCOMポートの番号はCOM3以降になります。
 COMポートをインストール後に、Windows上でCOMポート番号を変更することは可能ですので、以下にWindowsXPで COMポート番号を変える手順を説明します。
 なお、ここではAXP-SI01をパソコンのカードスロットに挿入し、WindowsXP から使用可能になっていることを前提にしております。
  1. スタートメニューからコントロールパネルを開きます。
  2. コントロールパネルから「システムのプロパティ」を開きます。
  3. 「システムのプロパティ」が開いたら、「ハードウェア」タブをクリックします。
  4. 「デバイスマネージャ(D)」ボタンをクリックします。
  5. 「ポート(COMとLPT)をダブルクリックします。
  6. COM番号の変更を行う通信ポートをダブルクリックします。
  7. 「ポートの設定」タブをクリックします。
  8. 「詳細設定(A)...」ボタンをクリックします。
  9. 「COMポート番号(P)」コンボボックスで指定したいCOMポート番号を選択します。
    ※設定したいCOMポート番号が「使用中」になっている場合は、先に上記手順でそのCOMポートの番号を他の値にしておく必要があります。
  10. 「OK」ボタンをクリックします。

 
テクニカルQ&A
■AXP-SI2x シリアルカード

Question  

Q1. ドライバはインストールしましたが、デバイスマネージャには「!」が表示されています。
Q2. AXP-SI21の同時使用について。
Q3. WindowsVista搭載PCへインストールしようとするとエラーが出ます。

Answer  

A1. ドライバはインストールしましたが、デバイスマネージャには「!」が表示されています。

 割り込みが競合しているかもしれません。
 デバイスマネージャにてAXP-SI21のプロパティ->リソースを表示させ、「割り込み要求」の設定値を確認してください。 競合している場合は「コンピュータのプロパティ」で空いているIRQが無いかどうかを調べ、もしあれば、AXP-SI21のIRQをそこに設定し直してください。
 もしIRQの空きが無い場合はBIOSにて何らかのデバイスを無効にしなければなりません。

A2. AXP-SI21の同時使用について。

シリアルが4CH必要なので、AXP-SI21を同時に2枚使用することは可能でしょうか?
また、割り当てられるCOMポート番号はどのようになりますか?
 AXP-SI2xの2枚同時使用は可能です。ただし、お使いのPCにリソース(特に IRQ:割り込み)の空きがあることが条件になります。
 この場合のCOM番号の割付ですが、PC本体にCOM1,2がアサインされている場合は、それぞれ下記のようになります。
  • COM3,COM4 //1枚め
  • COM5,COM6 //2枚め

A3. WindowsVista搭載PCへインストールしようとするとエラーが出ます。

 インストール時にエラーメッセージが発生する場合は、AXP-SI2xを動作 させるために必要な「mf.sys」デバイスドライバが、WindowsVistaでイン ストールされていないことが考えられます。
その場合は以下の手順をお試しください。
  • エクスプローラで、以下のフォルダを開きます。
    %systemroot%\System32\DriverStore\FileRepository
  • Mf.inf_ 識別子フォルダを開きます。
  • Mf.sys ファイルをコピーします。
  • エクスプローラで、以下のフォルダを開きます。
    %systemroot%\System32\Drivers
  • Mf.sys ファイルを貼り付けます。
  • [対象のフォルダへのアクセスは拒否されました]ダイアログ ボックスで、[続行]ボタンをクリックします。
  • [ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスで、[続行] ボタンをクリックします。

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