テクニカルQ&A |
■AMI-41G/AMI-41H |
Question |
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Answer |
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A1. AMI-32にて開発したアプリケーションとのAPIは共通でしょうか? AMI-32用のアプリケーション開発時に使用したCardUTPRO-Sに含まれるAPIはAMI-41G/AMI-41Hでも使用できますか?(CARDMAN.DLL、SCSIACC.DLLは共通で使用可能か?)API仕様は互換ですが、DLLについては専用になるため、AMI-41G/AMI-41Hを使用の場合はCardUTPRO-41を別途御用意下さい。なお、SCSIACC.DLLに相当するDLLはADKCI4XS.DLLという名前になります。 A2. 書込み電圧12Vのリニアフラッシュカードに対する、イレース&書込みはできますか? 可能です。 A3. Windows98SEで「システムエラー01:カードマネージャがロードできません。」というメッセージが出てソフトが起動しません。 AMI-41GをWindows98SE搭載PCに接続しCARDUT-41を起動しようとしたが、「システムエラー01:カードマネージャがロードできません。」というメッセージが出てソフトが起動しませんでした。CardUT-41はWindows98SEでは、デバイスのアクセスのためにASPIレイヤと呼ばれるモジュールを使用します。 このモジュールはWindows98SEに標準で含まれますが、Adaptec社からも相当のモジュールが提供されています。 CardUT-41では、これらのうち、Windows98SE標準バージョンを想定しております。 従って、現在Adaptec社が配布しているバーョンがインストールされていた場合は動作いたしません。 A4. MTBF値を教えて下さい。 MTBFデータを教えて下さい。(スロットの抜き差し回数は除く)AMI-41G/AMI-41HのMTBF値は下記の通りです。なお、いずれもPCカードスロットを除いた値です。 A5. 付属のソフトでOS9のフォーマットすることは可能でしょうか? 今までPC9801でAMI-2Fを使用し、SRAMカードをOS9フォーマットしていました。AMI-2FをAMI-41G/AMI-41Hに変更して新しくシステムを構築した場合、付属のソフトでOS9フォーマットすることは可能でしょうか?カードをOS9形式でフォーマットすることはAMI-41G/AMI-41HでもAMI-2Fでも出来ません。 A6. WindowsXPで管理者以外の使用が出来ません。 一般ユーザー権限で、CardUT-41を起動しようとすると、起動はするものの「カード」 メニューの「開く」が選択できないようになっており、使用できません。AMI-41G自体 はWindowsXPから認識されています。CardUT-41は、OSがWindowsXP(2000/Vista)の場合AMI-41H,AMI-41Gの「サポートソフトウェア」の下記バージョン以降では一般ユーザー権限で実行出来ます。 A7. リニアフラッシュカード(EF-1M-TB(AA))を読んだときの表示がおかしい。 リニアフラッシュカード(EF-1M-TB(AA))のコモンメモリは1MBのはずですが、1FFFF(2097151Byte)まで表示されます。イレースを行うとライトエラー:12と表示されます。正しいカード属性情報がないカードでは、このような状態になる場合があります。この様なカードに対しては、メニューの[カード]→[品種]でカード情報を設定する必要があります。 ちなみに“EF-1M-TB(AA)”の場合はデバイスタイプに“28F010”、カードサイズに“100000”を設定します。 A8. アトリビュートメモリの更新で+1,+3,+5のデータを更新できません。 アトリビュートメモリは8bit構成ですので、奇数アドレスには存在しません。 A9. コモンメモリの更新でデータがFF以外の場合はライトエラーとなります。 コモンメモリの更新でデータがFFの場合は更新できますがデータがFF以外の場合はライトエラー:12が表示されOKボタンを押しても反映されません。フラッシュメモリはイレースされた状態でなければ書き込みできません。 A10. 対応カードで、「カード属性情報のないフラッシュメモリカードは使用できません。」と記述されておりますが、具体的にはアトリビュートメモリの情報を指すのでしょうか? その通りです。 A11. ファイル形式がADTEK形式V2.0を使用できますか? AMI-2F(PC98シリーズ用)で、ファイル形式がADTEK形式V2.0を使用し、フラッシュメモリカードでデータファイルの読書きを行っています。AMI-41G/AMI-41Hでもまったく同じように使用できますか?残念ながら AMI-41G/AMI-41Hは「ADTEK形式V2.0」をサポートしておりません。 A12. 誤った手順でインストールしてしまったドライバの復帰方法は? まず最初にドライバより先に、CardUT-41をインストールし、その後AMI-41Gを接続しウイザードに従い場所の指定をCD-ROMでOKしてしまいました。 場所を指定し直し、ファイルのコピー元を「D:\win2k」にしてOKしましたが、指定場所にデータは無いというようなメッセージが出ました。 ハードウエアの削除でデバイスマネージャの!印を削除し何回かやり直してみましたがうまくいきません。おそらく Windows98SE用のドライバがインストールされてしまったものと思われます。Windows2000にWindows98SE用のドライバをインストールしてしまった場合の復帰手順は次の通りです。 A13. リニアフラッシュカードのフォーマット(FAT16)、ファイルの書き込みが行えません。 リニアフラッシュカードのフォーマット(FAT16)、ファイルの書き込みが行えません。Windowsの設定等に問題があるのでしょうか?(OS:Windows98SE)AMI-41G/AMI-41Hでは残念ながらリニアフラッシュメモリカードに対し、Windowsの標準的な方法でのフォーマット、データ書き込みを行うはできません。 ただし、既にディスクフォーマットでデータが書き込まれたカードをリードオンリーのディスクとして使用することは可能です。 A14. AMI-41H/AMI-41Gで扱えるATAカードの容量はどのくらいですか。 AMI-41H/AMI-41Gの対応カード容量は、使用するソフトウェアにより下表の通りになります。 |
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