A1. 添付のWindows3.1/95用ソフトは、VisualBasic for Windows Ver4.0 にも対応していますか？

　Ver4.0には３つのEdidtionがあり、そのうち16ビットアプリケーションの作成が可能なプロフェッショナル版およびエンタープライズ版であれば可能です（スタンダード版については使用不可です）。

A2. Visual Basic 6.0で プログラムを書いていますが、動作確認済みの正しいサンプルプログラムはありませんか。

　サンプルソースファイルはこちらになります。ISA-G01VBサンプルソース

A3. Sendrecv.vbpに関して、プログラムの先頭でGpibInit関数を呼び出すときは引数はなしで、PrivateSub Form_Load()の中での GpibInit関数の引数は2つでしょうか。

　GpibInit()は引数を常に2つとります。ヘルプの記述で紛らわしい表現があり、ご迷惑をおかけしました。フォームロード時のコール方法を参考にしていただければと思います。

A4. Sendrecv.vbpに関して、関数定義のFunction GpibInit () As IntegerとEnd Functionの間は何を書くのでしょうか。

　GpibInit()は既にaISA-G01のヘッダーファイル"aisag01.bas"のなかで、DLL API定義として宣言されていますので、再度定義される必要はありません。

A5. Borland C++ Compiler でのサンプルビルド方法。

　下記の手順によるビルド操作が確認されていますので、お試しください。

1. 適当なディレクトリを作成します。
2. 作成したディレクトリに下記ファイルをコピーします。

  ソースファイル       : SAMPLES\C\CMD\CMD.C(例)
  ヘッダファイル       : INC\AGPIB.H
                         INC\AISAG01.H.
  インポートライブラリ : Lib\BC\AISAG01.LIB

3. コマンドプロンプトで作成したディレクトリに移動し、以下のように入力してビルドを実行します。
　例：>bcc32 cmd.c aisag01.lib

A1. シングルエンド入力と差動入力を、購入後にスイッチなどで変更可能ですか。

　スイッチを使用して入力の変更は可能ですが、精度を得るには高精度のデジタルマルチメータや電圧発生器等の機器を使った調整が必要となります。

A2. 入力電圧レンジの切り替えを、購入後にスイッチなどで変更可能ですか。

　ジャンパ設定、およびSWの切り替えにより変更可能です。調整にあたっては基準電圧発生器とエクステンションボード（弊社商品型番ではaISA-X11）と精密マイナスドライバを使用します。
　詳細についてはマニュアルをご参照ください。

A3. 電源投入時、EOCがアクティブの状態になっている場合があります。対応方法を教えて下さい。

　問題が発生する場合は、ダミーリードを入れて下さい。

A1. I/Oポートアドレスは変更可能ですか？

　ロータリスイッチでアドレスの変更が可能です。 　設定可能範囲は000hからFFFh（ただしI/Oポートを2ポート分使用するため、実際の最終設定可能アドレスはFFEh）までです。

A2. DC/DC コンバータの電源電圧は何Vでしょうか？

　12Vです。

A1. aISA-P54WとaISA-P04H（48点）の違いは何ですか？

　aISA-P04は入出力設定をジャンパおよびソフトウエアの両方で設定が必要ですが、aISA-P54の場合はソフトウエアのみ設定で入出力の変更が可能です。

A1. aISA-X01/X11のサイズおよび内容は？

　aISA-X01はユニバーサルボードでサイズは107mm(カードエッジ部も含む)×336�oです。
　aISA-X11 はISAボードを延長して使用するためのエクステンションボードで、サイズはカードエッジ部も含んで 173mm(エッジ部を含まない場合は165mm)×171�oです。