RS-232Cインターフェース放射線検知器 CPI-SR002

RS-232Cインターフェース放射線検知器 CPI-SR002

RS-232Cインターフェース放射線検知器
CPI-SR002




TOPICS




概要

CPI-SR002は、RS232Cインターフェースの簡易型放射線(ガンマ線)検知器です。
パソコンだけでなく、多くの計測・制御システムに搭載されているRS-232Cを採用しており、幅広いニーズへの適用が可能です。

特長

組込システムに最適・通信仕様を公開
・RS-232Cインターフェースを持つ、PC・組込系システム、各種機器に接続可能
・警告表示器等の制御信号として使用可能な汎用デジタル入出力を搭載
PC接続時は高機能ソフトウェア『Radmon』を使用可能・現在値、平均値、積算値、1年予測値等を表示可能
・測定中の線量データをトレンドグラフ表示可能
・過去の測定データをグラフ表示可能
・任意の値で警告表示、警告音発生可能
・最大10年までのデータ蓄積が可能
国内で設計・製造のため、品質はもとより、お客様の特注にも対応可能

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仕様

ハードウェア仕様
放射線センサガイガーミュラー管(米国LND社)
検出線種γ線
検出通知LED, ブザー
汎用入出力入力2点/出力2点
通信I/FRS-232C準拠、調歩同期(非同期)
動作温度範囲5℃~50℃
保存温度範囲-20℃~70℃
外形寸法W136×D132.6×H45.6(mm) 突起部を除く
付属品RS-232Cケーブル(約1.8mD-SUB9ピン)
ACアダプタ
CD-ROM

添付ソフトウェア(Radmon)仕様
表示トレンドグラフ(平均値を表示 X軸:時間 Y軸:線量当量/カウント)
現在時刻
経過時間(測定開始から)
現在値(1秒間値)
平均値(60秒間の平均値 1~3600秒の範囲で変更可能)
1時間値(1時間の積算値)
積算値(測定開始からの積算値)
予測1日値(平均値からの1日予測値)
予測1年値(平均値からの1年予測値)
警告(任意の設定レベルを超えた場合)
表示単位μSv/h(毎時マイクロシーベルト)
mSv/h(毎時ミリシーベルト)
CPS(毎秒カウント)
CPM(毎分カウント)
表示範囲0.000~3800.000μSv/h
0.000~3.800mSv/h
0~8000CPS※1
0~480000CPM※1
設定表示単位
ブザー
警告レベル
操作測定開始/終了
測定データ保存
保存データからのトレンドグラフ表示
保存データの条件検索
対応OSWindows XP / Vista / 7

※1 実際には3.8mSv/hのときのカウント数までとなります。

API公開については、別途お問い合わせください。

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ダウンロード

CPI-SR002 Rear View
後面パネル

項目
サイズ
ダウンロード
1.
カタログ
3065KB
PDFファイル
2.
マニュアル
755KB
PDFファイル
3.
サポートソフトウェア
2786KB
サポートソフトウェア
4.
通信仕様書
114KB
通信仕様書
通信仕様書 Rev.1.00の内容に一部誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
改訂版は2012年7月26日にRev.1.10としてアップいたしました。Rev.1.00をお持ちの方は、破棄していただき、Rev.1.10をダウンロードのうえ、差し替えを御願いいたします。

・訂正内容
P13に記載された、CPS値からシーベルト値への変換方法において、変換テーブルから取得した値に対し、所定の変換式による計算を施すこと、との内容が記載されておりましたが、この計算は必要ありません。 テーブルから取得した値が、そのままシーベルト値となります。

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